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自殺防止対策

自殺大国 日本

今日本ではひきこもりや不登校をしている人が約100万人もいると言われており、1年間に約3万人以上の人が自らの命を絶っていると警察庁が報告しております。平成20年で日本の自殺者数は10年連続して3万人越えをしており、これは交通事故による死亡者数を上回っているとのことです。世界の先進国と比べても日本の自殺者数は多く、人口10万人あたりの自殺者で表される「自殺率」は25.5で、これはアメリカの2倍以上、世界でもロシアと共に最高水準の数字です。
ストレス社会と言われる現代において、日々生活することが時に困難な場合になることもあります。そんなとき私たちはあなたの支えとなります。私たちは様々な問題を抱えて悩まれている方々を全面的にサポートし、新しい人生の第一歩を踏み出すお手伝いをいたします。一人で悩まずに一緒に解決していきましょう。

なぜ自殺したくなるのか?

ストレス社会の現代では、悩みをうまく解消する方法を見つけられないことが多く、生きる自信がなくなることがあります。しかし「なぜ自殺をしてはいけないのか?」という問いに誰もが納得する明解な答えを出すことは難しいですが、「自殺を考える」引き金となる要因はいくつかあります。
自殺を考える人に比較的多いタイプはうつ病を患っている人です。うつ病の症状がものごとの興味や意欲を削ぎ、無価値観で自責感を伴わせます。「誰かに悩みを打ち明けよう」・「解決したい」と思う気持ちは、まだ人生に対する興味や意欲があるからこそできることです。「死にたい」と思う心理状況では誰かに話そうという心の余裕は既になく、憂うつな気持ちや考えにがんじがらめになっている状態で、出口が見つからないようになります。

自殺のシグナル

自殺をする人は必ず事前にシグナルを発信しています。家族や友人・パートナーを救うためには、その【自殺のシグナル】に気づいてあげることが大切です。
自殺のシグナルをいくつかご紹介します。周囲に該当する人がいませんか?チェックしてみてください。

いつも自分を責めて、マイナスのことばかりを言う人
自分は役に立たない人間だと思い、「自分はいなくなった方がいい」などと言い自己評価が低い。

朝の調子がとても悪い人
いつもの時間に起きられず、朝食が食べられない。不眠。疲れている様子。

最近、人生の分岐点を経験した人
家族やパートナーの死別・離婚・就職・退職・引越し・進学・留年など。

長期に渡って体調が悪い人
持病や肉体的苦痛を伴う病気を長期間患っている。更年期や老年期など。

人との接触がほとんどなく、自分の内にひきこもっている人
家族とも顔を合わせたがらない。話すのが億劫。周囲と関わりが持てない。

いつも一人でいることが多い人
いじめにあっているなど疎外感や孤独感を強く感じている。

身の回りの整理をしている人
普段しない整理整頓をしていたり、大切にしていた物を捨てるなど。

金銭上の心配事がある人
普段から金策をしたり、金銭的なことで悩んでいる。

アルコールや薬物に依存している人
アルコールや薬物を大量に摂取する。

食欲がない人
極端に食べる量が少なくなっている。

気分の上下が激しい人
周囲に攻撃的になったり、ちょっとしたことで涙ぐんだりする。

自殺防止のためには

厚生労働省の調べでは、自殺した人やしようとした人の8割は、事前に家族や友人に相談していなかったことが分かりました。心の危機に陥った人は、自らその気持ちを打ち明けることは難しく、また例えカウンセリング時に親しい間柄でも人の気持ちに気づくことは難しいことかもしれません。そのため、家族や友人・学校や職場の仲間など周りの人は、自殺のシグナルを感じたり落ち込んでいる様子が気になり始めたら、すぐに相談することが必要です。
「もっと早く話してくれていたらよかったのに」
そう思った時では手遅れなのです。


だからこそ、私たちに相談してほしいのです。

まずはお問合せを!
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