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名品は時を経ることでより美しくなる。育てるようにバッグを持つ

これから手に入れるバッグのことを考えてみよう。使えば使うほど、手をかければかけるほど、経年美化する。コピー ブランド バッグこの先何十年も一緒にいられたら、お互いどんな関係になるんだろう?アフターケアまで視野に入れた珠玉の名品に出合いたい!


バッグ「バーキン」〈H23×W30×D16〉¥1947,000/エルメスジャポン(エルメス)
1984年、ロンドンとパリを結ぶ機内でエルメス社5代目のジャン=ルイ・デュマは俳優のジェーン・バーキンと偶然の出会いを果たす。母になったばかりの彼女のためにバッグを作りたいと後日提案したのが名品「バーキン」の誕生秘話だ。2021年、新たなモデルはトートバッグにポーチを備え、より機能的にシフト。これまで、リペアに関してはブティックで受けていたが、より専門的な修理に対応するため、今年6月に大阪のヒルトンプラザイースト館2階に、日本初となる「エルメス アフターセールスカウンター」がオープン。自社製品のリペアやケアサービスに特化した職人が常駐し、ケア方法などを相談できる。



バッグ〈H16.5×W23×D6〉¥584,100/シャネル
ガブリエル シャネルは「流行は色あせても、スタイルは色あせない」と言った。アイコニックなキルティングバッグはまさにそのフィロソフィーを体現する存在。シャネル バッグ 中古この秋冬は1970年代から続くパリジャンシックなエッセンスを取り入れた。キルティング、レザーを編み込んだチェーンなど長く愛用できる、エターナルなディテールを詰め込んだデザイン。革選びやなめしの技術などの工程も厳格に管理し、品質を保っている。



バッグ「グッチ ダイアナ」〈H30×W35×D14〉¥454,300/グッチ ジャパン(グッチ)
1991年に誕生したバンブーハンドルのトートバッグに新顔が登場。今季ローンチした「グッチ ダイアナ」は原点のクラシックさはそのままに、ネオンカラーのレザーベルトを加えることで現代的な表情にアップデートしている。グレインレザーを選べば、自然な艶が長続きし、傷も目立ちにくい。カーブしたバンブーハンドルは使うごとに手になじみ、経年変化を楽しむことができるのも特徴だ。

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